ATHLETE
アスリートケア(スポーツ診療)
各スポーツのパフォーマンス向上に必要な身体能力を引き出すことを目的に施術・指導させていただきます。
私どもは
あなたの専属トレーナーです。
スポーツ損傷のケアと予防を施し、
”ケガをしないカラダ”
”動けるカラダ”
”パフォーマンスアップ”
を実践するプロ集団です。
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01ジュニアスポーツ損傷
- 成長痛
- 関節障害
- オスグット
- シンスプリント 等
成長期を迎えるお子様の身体は骨の発育に伴い、筋肉や関節の柔軟性が低下していきます。マッサージやストレッチにより、柔軟性の低下から引き起こされる筋緊張を緩和させ、姿勢の悪さを矯正・運動療法により改善していきます。「正しい動き・姿勢」を覚え込ませることで身体にかかるストレスの軽減やケガの予防につながります。
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02柔道整復・スポーツ鍼灸
- 捻挫・肉離れ
- テニス肘
- 野球肩・肘
- スポーツ外傷 等
損傷部の炎症を抑えるため周辺の硬くなっている筋肉の緊張を電療や手技で緩めていきます。また鍼や灸を用いて手技療法では届かない痛みの原因となる筋肉や関節、それに疲労している筋肉にアプローチし疼痛軽減させます。加えて個々の症状に合わせて、テーピング・超音波・矯正・運動療法といった方法で怪我の早期回復をサポートします。
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03トレーニング
- 身体の機能向上をしたい
- トレーニングの仕方が分からない
- ケガをしない身体づくり
- 減量や筋力アップ 等
現在当院では、ダイエット・ボディメイクに限らず、スポーツのパフォーマンス向上、怪我や痛みの予防改善など、小学生から80代の方までが幅広くトレーニングを行っています。それぞれの年齢や目的に合わせてメニューを作成し、個々のレベルに合った適切なトレーニング指導をいたします。
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04スポーツリハビリ
- なかなか怪我が治らない・同じ怪我を繰り返す
- スポーツ・運動後に疲労が残っていてつらい
- 競技・日常生活に一日でも早く復帰したい
- 損傷部位は治ったが、以前と比べて動きがぎこちない 等
スポーツリハビリは、怪我をする前よりも良いパフォーマンスが出せることを目標に、怪我からの早期復帰と再発予防を考慮した機能回復メニューを提供します。練習に参加できない間も、グラウンドや体育館・自宅でできるリハビリや患部外のトレーニングメニューを作成していきます。怪我をしている間は、ただ休んでいるのではなく、普段鍛えられない部分を強化できるチャンスです!!
当院での症例
症例①
『足首捻挫』
大学生/木津川市在住
京都府内高校バスケットボール部在籍(※当時)
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< 症状・状態 >
部活(バスケットボール)の練習中に相手の足の上に乗ってしまい足首を受傷。
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< 施術・リハビリ >
受傷時から歩行困難な程痛みが強く、当日にはる整骨院を受診。
当日は、手技と鍼治療を行い、テーピングで患部を固定。早期回復できるよう極力動かさないために、3日間松葉杖を使用しての生活。
1週間程毎日手技・電気・鍼・超音波治療を行い、テーピングで固定。
日常生活に支障なく歩行できるまでに回復したため、週2回の通院に。引き続き、手技・電気・超音波治療とテーピングで固定。軽く走れるくらいに回復。
痛みの完全除去に向けて、週2回の通院を継続。手技・電気・超音波治療を行う。足の状態をみながら、その都度できるトレーニングメニューを提案。痛みも消失し、固定せずに踏ん張ったりジャンプしたり、バスケットボールができるまでに回復し、施術終了。 -
≪足関節捻挫について≫
『捻挫は繰り返す』と聞いたことがある方も多いと思います。捻挫により一度緩くなってしまった靭帯は戻ることはありませんが、早期に処置を受けること、リハビリで周囲の筋力を強化することで再受傷の予防にもなります。たとえ軽度の捻挫でも、負傷後のケアをしっかり行うことが大切です。
症例②
『鎖骨骨折』
小学生/木津川市在住
奈良県の小学生ラグビーチーム在籍中
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< 症状・状態 >
ラグビーの練習中、転倒した際にチームメイトも折り重なって転倒してきて、左鎖骨を受傷。
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< 施術・リハビリ >
救急で受診した整形外科で、着脱可能な固定具(クラビクルバンド)の装着と約2ヶ月の安静を指示される。
受傷から2ヶ月後、骨が徐々に形成されてきて、クラビクルバンドの固定除去。
長期間の固定・安静により、関節拘縮や筋力低下がみられ、はる整骨院を受診。
週2回のペースで手技・電気・超音波治療を行う。リハビリも開始。鎖骨に痛みや大きな外力がかからない程度で肩を動かす可動域訓練を行う。
はる整骨院での約1ヶ月の治療・リハビリを経て、経過良好でコンタクトなしでの練習復帰許可が整形外科より出る。
はる整骨院で患部やその周囲のトレーニングを開始。
前腕・上腕に筋力低下がみられ、重みのあるボールやゴムバンド等、道具を使って周辺の筋力強化。
長期固定していたため、巻き肩や頚背部の筋の硬さがみられ、矯正治療を行う。
受傷から約4か月後、整形外科での最終診察。骨も形成されていて、コンタクトありの練習許可が下りる。
試合復帰に向けて筋肉や関節の回復にまだ不安があった為、その後約1ヶ月治療とトレーニングを継続。トレーニングで鎖骨に対して大きな力が加わっても痛みがなくなったため、施術を終了。 -
≪骨折時のリハビリについて≫
骨折したところの安静を保ちながら、それ以外の部分は早期から動かすリハビリによって、骨折部の血行も良くなり、骨の癒合が促されるというメリットもあります。
早く復帰したいといって、ドクターの指示なしにリハビリを行うと再負傷や再骨折などの危険があります。必ず専門の先生に診てもらい、段階的に治療・リハビリを行うことが復帰への近道です!
症例③
『メンテナンス及び
トレーニング』
坂元茉耶選手/『伊賀FCくノ一三重』在籍中
サッカー ポジションDF
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< 症状・状態 >
元々股関節に痛みがあり、専属のトレーナーにプレイ中の動きの悪さを指摘されていたので、その痛みの改善と身体全体のコンディションを整える為に通院開始。
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< 施術・トレーニング >
サッカーは特に下半身の激しい動きが伴い、股関節に強く痛みが出ていたため、まずは凝り固まっている股関節周辺の筋肉をマッサージで解し、更に筋肉を緩めるために鍼を用いての施術を行う。また、歪みもあったため、矯正治療を行う。4か月程継続して通院し、痛みが改善してきてからは、定期的な通院で身体全体のコンディションを整えることに注視。個人のレベルに合わせてトレーニングメニューを作成し、指導。現在も最低月1で通院中。
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< 坂元選手の声 >
身体のメンテナンスだけでなく、メンタルのことや自分に合った筋力トレーニングも教えてもらい、動きのキレが上がったと実感しています!トップレベルで活躍するために、今後は海外移籍を視野にはる整骨院でメンタルと身体づくりのサポートを受けていきたいと思っています!